4月 152016
 

昨日残業中に、誰かが「震度7!?」と呟いたことで気付いた熊本地震。
恥ずかしながら、あの地に活断層があるとは知りませんでした。

人口密集地での直下型地震の恐怖がまたしても。。
翌日になっても被害の全容が把握し切れませんが、とにかく被害ができるだけ大きくならずに収まってほしい。
昨年訪れたばかりの思い出の地に、今は祈りを捧げるばかりです。

 

熊本の震源に近い辺りに、このサイトの古くからの常連である、TSUYOSHIさんとご家族が住んでいるはず。
安否が気になります。もし連絡が可能な状況でしたら、落ち着いた時で構いませんので、一報くださいますでしょうか。どうかご無事で。

 Posted by at 4:58 PM
4月 142016
 

2016 03 19 01

先日の桜前線ツーリングから遡ること数週間。
春が近づく奈良へと、エスを走らせていました。

正直、クルマで走って楽しめる場所ではないので、ツーリングとしては中途半端。
でも、千年以上の時を超えた空間は、全国でもここでしか体感し得ない。

再訪を重ねると、また異なった魅力とスポットに気付くことがある、奥深い場所です。

 Posted by at 12:52 AM
4月 132016
 

2016 04 13 01

本日は、R style House 4周年の記念日でした。
ともすれば忘れてしまいそうなささやかな日ですが、やっぱり人生の一大事だった特別な日なので、できるかぎり意識しておきたいものです。

ステキな毎日をありがとう。
そして、これからもヨロシク。 

 Posted by at 10:39 PM
4月 092016
 

2016 04 10 01

今朝は少しだけ早起きして、ショートツーリング。
東京のサクラのピークは先週末だったので、桜前線追っかけるつもりで、北の方角にロックオン。

群馬方面にしようかと思ったけど、この時期彼の地のワインディングは、凍結防止のためにばら撒かれた大量の砂が路面を覆っているはず。(この時期群馬に行くと、砂埃の中を走るハメになる)
再考の結果、あんまり行かない茨城方面に決定。昨年の2月くらいにドライブしたルートとあまり被らないように、ワインディングを求めて走ることにしました。

ルートは、常磐道土浦北ICから一般道、フルーツライン、ビーフライン、グリーンふるさとラインといった広域農道を繋いで、北茨城に至るコース。
よくよく思い出してみると、これまで走ったことないかも。
不確かな記憶とツーリングマップルを頼りに走り出す。のっけから新しいルート開通で、地図は役立たず。
関東エリアに限っては3年前の地図でも、もう更新時期だなぁ。

2016 04 10 02

桜前線追跡という意味では大当たり。満開の桜が、道路脇、山肌に連続して目を楽しませてくれる。 

笠間でも想定ルートを外しながら(汗)、ビーフラインへ突入。
広域農道らしい、地形を無視した(笑)ダイナミックなコース。ただ、テクニカルな要素は乏しい。
せっかくのおニュータイヤで、コーナリングを楽しみたいところなのだが。。(一応、新品タイヤの皮むきドライブだったりする)

2016 04 10 03

しかし、これが「グリーンふるさとライン」なる、よくよく考えると意味のわからない名称の農道に入ると、じわじわと状況が変わってくる。
徐々にドライバーを刺激するコーナーが現れたと思うと、国道461号を跨いだ先からは、激しくコーナーが連続するレイアウトに様変わり。
しかも北に行けば行くほど路面が荒れ、ギャップの連続に気を使いながらアクセルをコントロール。
コーナリングに備えて減速、シフトダウン。ステアリングできっかけを作りながら、コーナー出口に向かってアクセルオン。

新しいEAGLE RS Sport S-SPECを履くS2000はグズることなく反応し、むしろ自分からインへインへと入り込もうとする繊細なレスポンスで挑発してくる。
思わず火が入り、F20Cにムチを入れる。覚醒したエンジンは、けたたましい機械音を発しながら9000rpmの向かって昇り詰める。
猛り狂う動力を手懐けるように、駆動と制動をコントロール。一連の操作がシンクロした時こそが、最高のドライビングプレジャー。

2016 04 10 04

・・・・そんな具合で、北茨城の辺りまで走ってしまいました。
熱くなってしまったので、そこから同じ農道を引き返して、R461、R349で那珂まで戻って昼頃に帰還。
ツーリングじゃなくて、完全に朝練でした(笑

2016 04 10 05

今日は慣らしだから大人しく走ろうと思ってたのはどこへやら(笑
新しいタイヤはやっぱり全然違って、路面の悪い区間でもしっかりとアクセルを踏みコーナリングできる安心感があります。

2016 04 09 06

改めて、タイヤは重要ですねぇ。ただ速く走れればいいのであれば逆に簡単ですが、求めるものはそれプラス、あらゆる路面状況へのマッチング、耐久性など、こういう使い方をしていると非常に多岐にわたるわけですから、もっとも重要なパーツのひとつだと切に感じます。

なかなか濃密だった今日の朝練=クルマとの対話。
梅雨までが勝負のベストシーズン。楽しみたいですね。 

 Posted by at 6:31 PM
4月 032016
 

2016 04 03 04

毎度お馴染みの、海外クルマ事情リポート。
しかし台北に関しては、あんまり面白いネタがありません。
というのも、見慣れた日本車ばっかりなので。。

割合的には、日本車8割、ドイツ車2割、みたいな。
特別古いクルマや、変わったクルマが走っているということもなく。
右側通行の左ハンドルを除けば、日本の風景とほとんど変わらないような気がします。

2016 04 03 06

タクシーは、なぜかほとんどウイッシュだったりするけれど。

2016 04 03 05

個人的に一番驚いたのは、EK9(初代シビックタイプR)が走っていたこと。
EK9って国内専用モデルだったとばかり思ってました。左ハンドルのEK9が存在するなんて思ってもみなかった。

滞在中、ただ1台だけの出会いでしたが、自分の乗ってたのと同じ後期モデル。
車高短ながら純正ホイールの良好そうな個体が、台北の街角に佇む風景が泣かせます。(日本に持ってきたら高く売れそうだ(笑)

最初の写真にもあるように、日本ではとんと見かけなくなったEG、EKのシビックがまだ現役で生息してるのが嬉しかったですね。

2016 04 03 07

アジアの都市の例に漏れず、バイクはいっぱい。
マレーシアがカブ系ばっかりだったのに対し、台北はスクーター天国です。街中スクーターだらけ。老若男女誰でも乗ってます。

2016 04 03 08

ブルーシグナル、スタートダッシュの風景がマリオカートみたいだ(笑笑

面白いのが、二段階右折左折が徹底されていること。みんなキチッとしてます。
交差点には二段階左折用の枠がライン引きされている(上の写真の横断歩道の前にある枠)のですが、誰もが左折車は寸分違わずそこに入れて止めます。
街中いたるところにある専用の駐車帯には、行儀よく綺麗に並んで停められ、はみ出してるような者はほぼ見かけない。
むしろ日本人以上にキチッとしてるんじゃなかろうか。。

2016 04 03 09

泊まったホテルの近くにあったバイクディーラー。
中に、KTM 390 dukeが飾ってありました。

イタリア(ローマ)、マレーシア(クアラルンプール)、台湾(台北)と、最近行った国外の首都全部で、390 dukeを見かけたことになります。
日本より異国の方が、よっぽどメジャーな車種ですから。(たぶん)

ちなみに、アルファロメオは1台も見かけませんでした。 てゆうか、イタリア車自体見かけない。日本車以外はドイツ車ばっかりです。
唯一、なぜかマセラティを2台ほど目にしましたが。。

同じくレアなのはビンテージ。 古い街並みに溶け込んでる姿がステキでした。
絵になるクルマは、どんな国でも絵になるものですね。
こういうのこそ、大切にしていきたいものです。どんな国でもね。

2016 04 03 10

 Posted by at 11:10 PM